NOBEさんと釣り


久し振りにNOBEさんと釣りをした。ホームリバーにて。


 5月24日、NOBEさんと釣りに行った。一緒に釣りをするのは14年ぶりになる。SN
Sなどでコメントし合っているので、それほど疎遠になっている気はしていなかった。こ
うして会って話してみると、会って話す事の大切さがよく分かった。         
 久しぶりに会うNOBEさんは少し細くなって精悍になっていた。聞けば体調を崩してい
たそうな。でも、こうして釣りに出かけるまでに回復したということで、のんびり話しな
がらの釣りになった。                              

久し振りに会ったNOBEさん。川の入口で身支度する。 林道を40分ほど歩く。


青い淵にオレンジ色のフライラインが舞う。 遡行するNOBEさん。川は涼しい。


少し痩せて精悍になったNOBEさん。 橋下のポイントも反応無し。

 橋の手前から入り、大物ポイントを探ったのだが、まったく反応がなかった。先行者が
いるとわかっていたので、粘り強くキャストを繰り返したのだが、まったく反応無し。そ
のまま釣り上がったら、先が見通せる場所で先行者を発見。この距離で追いかけていたの
では釣れるはずはない。そんな事で林道を使って上流へ歩くことにした。       

 林道でかなり上流まで歩いてから川に入ると魚の反応がある。嬉しくなって慎重に毛鉤
を振っていたのだが、ある淵でNOBEさんがイワナが喧嘩しているのを発見。我々の姿が
目に入らないようで、二匹のイワナがもつれるように噛み合っている。        
 あまりに無防備なのでその二匹に毛鉤を振り込んでみた。そしたら何と岩陰でアタリが
来た。「おお〜釣れた」などと言いながら上げてみたらなんとスレ。イワナの尻尾に毛針
が刺さっていた。これには二人で大笑い。リリースしたイワナはすぐに淵に戻り先程の喧
嘩を続行していた。何をそんなに喧嘩する必要があるのか…?ふしぎな事もあるものだ。
 その上流でNOBEさんもすぐに一匹目を出し、二人ともボウズを免れる。ここからは楽
しい釣りになった。                               

スレで釣れた喧嘩イワナのかたわれ。 こんな浅い淵で延々と喧嘩を続ける二尾のイワナ。


すぐにNOBEさんもイワナを釣った。 爽やかな笑顔でVサイン。


またNOBEさんがイワナを釣った。 今度は私の竿に良型のイワナがきた。


またイワナが釣れた。 イワナが釣れたので自分撮り。ボウズまぬがれ…。

 フライマンのNOBEさんが繰り出すショートキャストは自在で、見ていて楽しい。オレ
ンジ色のフライラインが木の間を流れるように毛針を運ぶ様は魔法のようだ。     

この根ポイントはいつも釣れるのだが、今日はだめだった。 NOBEさんのフライはラインが美しく流れる。


またイワナが釣れた。 雨が降ってきた。あわてて合羽を着る。

 昼頃から雨が降り出し、「これはいいぞ…」なんて思っていたら、なんと土砂降りにな
ってしまった。二人で橋の下に逃げ込み雨宿りする。川の様子が急に変わって来た。モヤ
で谷がまっ白になり幻想的な風景になった。時間はあるのでのんびりと二人で話しながら
雨が小振りになるのを待つ。                           
 NOBEさんといろいろな話をした。仕事の話、家庭の話、体調の話、四十肩の話、ずっ
と話していたような気がする。やっぱりたまに会って話さないとダメだなあと思った。い
ろいろな話が出来て良かった。                          

途中の堰堤も雨の中。 雨の川。幻想的な景色になってきた。


NOBEさんがヤマメを釣った。 にっこり笑い、Vサイン。


雨に霞む川。 イワナが散れた。


川の流れは美しい。 会心ではないが楽しい釣りに笑顔で自分撮り。


川の流れは美しい。 最後にイワナが釣れた。真っ黒いイワナだった。

 今日はヤマメが出なかった。一匹釣ったのだが写真を撮る前に逃げられた。あとは全部
イワナで、最後のイワナは真っ黒なイワナだった。この川はどちらかというとヤマメの川
なのだが、まれにこんな日もある。今日はイワナの日だった。            
 10時から釣り始めて4時半脱渓、一時間歩いて車に戻る。NOBEさんは右足がつらそ
うだ。でもお陰様で楽しい釣りが出来た。久しぶりに会う友人の近況も聞けて有意義な一
日だった。                                   

この大石のポイントで釣れた。 帰り道の橋の上から下流を撮る。




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