秩父の畑216


快晴の秋空の下で畑仕事



2010. 10. 17



落花生と里芋の収穫。うっかりカメラを忘れて写真なし。

 前日の額装作業で疲れていて、山の畑に来たのはいいけれど、カメラを忘れてきて
しまった。今日の作業は落花生と里芋の収穫なのでそれに集中する。落花生はスコッ
プで全体の土をゆるめてから株を静かに引き抜く。強引にやると落花生が大量に土中
に残されてしまうので神経を使う。思いの外に実の付きが良く、大量の豆が土中から
上がってくる。その後の豆むしりや水洗いを考えると、少々気が遠くなるが、豊作は
ありがたい事なので素直に喜ぶ。淡々と、掘り上げ作業を続ける。        
 掘り上げた落花生を日当たりの良い場所に運び、豆むしり。一粒一粒をむしり取る
のだが、案の定終わった時は日が沈むころだった。暑かった日射しも夕方の涼しい風
にツナギ一枚では涼しいようになっていた。痛む腰を伸ばして、今度は水洗い。これ
も腰に負担のかかる作業だ。大ザル3杯の落花生が収穫できた。これを今日自宅に運
び、ベランダで乾燥させる日々が始まる。                   
 里芋も小さいながら収穫できた。どちらも猪に食われず収穫出来たことが嬉しい。
秋野菜に猪の被害が無かったのは初めてかもしれない。竹の柵が功を奏したか。とも
かく、肩と腰の痛さをこらえて最後の片付けをした。これから温泉に行って汗を流す
ことにする。温泉が楽しみな季節になってきた。秩父はこれから紅葉の季節に入る。
本日の作業
・落花生の収穫、水洗い、跡地耕耘
・里芋の収穫、収納       
・里芋跡地片付けと耕耘     
・トマト畝の片付け       
・白菜の寒冷紗外しと片付け   
・カブの間引き         

本日の収穫
・トマト・ピーマン・落花生・大根の間引き菜・インゲン・カブ間引き菜