秩父の畑161


吉田の龍勢まつりと畑仕事



2008. 10. 12



朝一番で畑仕事を終わらせ、吉田の龍勢まつりを見に行った。

朝早く畑に行き、ニンニクの植え付けをした。朝日が昇る前の露でびしょ濡れになるほ
どだった。畑の周辺に植えてあるウメ、ハナモモ、ロウバイの枝を剪定したら大量の枝
が出た。これを今までは積み上げて枯らしただけだったのだが、今年からは10センチ
に刻んで土に埋めて堆肥にする。ナタで一本一本リズミカルに刻んでいく。その音に誘
われたのか散歩中の近所の人が声をかけてくれる。「堆肥作りかい、精が出るねえ」 

今日は吉田の龍勢(りゅうせい)まつりの日だ。友人と9時に待ち合わせているので作
業は8時半で終了し、待ち合わせの場所へと急ぐ。吉田の龍勢まつりは長い竹の先に松
の木で作ったロケットが着いていて、それを打ち上げる別名農民ロケットと呼ばれる由
緒ある祭りだ。20数派の流派があり、毎年、打ち上げの高さ、飾りの見事さ、口上の
見事さを競い合う。各耕地から代表として出場するので、その出来映えは一年間の自慢
となる。逆に失敗したりすると、一年間笑いものになるという厳しいものだ。隣町のこ
のお祭りはまだ一度も見たことが無く、今日初めて見ることが出来るのでワクワクして
いる。地元の人でないと車を停める場所も無く、なかなか行けないのだ。そういえば、
山手線の駅に龍勢まつりのポスターが貼ってあって、その力の入れように驚かされた。

朝日が当たって明るくなった山。さすがに寒い。 うれしい初収穫のほっかむり小豆。これで来年は沢山出来る。


赤カブが順調に育っている。今日は7センチ間隔に間引き。 ニンニクの植え付けをした。


白菜の寒冷紗が朝露で真っ白になっている。 大根は順調に育っているようだ。


剪定した大量の枝をナタで刻んだ。


山手線にも張ってあった龍勢まつりのポスター。 これから打ち上げる龍勢を観客に披露しているところ。


秩父事件の蜂起場所でもある椋(むく)神社。龍勢は椋神社に奉納。 神楽殿はまだ準備中。


獅子舞いの獅子頭が誇らしげに展示してあった。 龍勢の打ち上げ。別名農民ロケットとも呼ばれている。


中には発射台で爆発してしまうものもあり、煙だけのものあり。 これは成功、写真はピンボケ。6百メートルも上がるものもある。


落下傘は畳8畳もある大きさ。長い竹をぶら下げて下りてくる。 桟敷席で広場が埋め尽くされ、地元の人が飲み食いしている。

本日の作業
・ニンニクの畝作り、植え付け      
・ウメ、ハナモモ、ロウバイの剪定と枝刻み
・赤カブの間引き            

本日の収穫
・ピーマン・ナス・間引き赤カブ・ほっかむり小豆