瀬音の森・秩父12


保存会の採卵準備に参加



2003. 10. 19



10月18日・19日の二日間秩父でいろいろな作業をしました。

18日の土曜日は正丸オートキャンプ場で入り口横の急斜面の除伐をしました。オ
ーナーの杉田さんが昨年冬にやった場所の横を除伐し、ボサを刈り取り、斜面をス
ッキリと再生させました。急斜面だったので足場が悪く、除伐しながら一歩一歩移
動するサーカスのような作業でした。                    

キャンプ場に自生しているコガネタケ。軸の歯ごたえが絶妙。 山のホダ木から採ってきたナメコとシイタケ。夕食の材料。

その後、裏山の雑木林に登り、きのこを探しました。残念ながら、見える範囲にき
のこは無く、杉田さんが植菌して栽培している椎茸、ナメコのみが収穫でした。そ
れとキャンプ場に無数に生えているコガネタケが今晩のおかずです。さっそくコガ
ネタケの茄子炒め、ナメコ汁、シイタケとナメコと玉ねぎの炒め煮を作りました。
夕食は杉田さんと囲炉裏を囲んで食べました。きのこ料理はどれもおいしく出来ま
した。特にコガネタケの茄子炒めは絶品でした。               

翌朝6時にキャンプ場を出て畑に向かいました。畑ではキャベツの寒冷紗掛け、種
まきした場所への寒冷紗べた掛け、チンゲンサイの収穫、ほうれん草の収穫、オー
タムポエムの収穫をしました。これが約1時間かかり、そのままとって返し、横瀬
の生川(うぶかわ)上流にある荒川水系渓流保存会の池に向かいました。今日は来
週からの採卵作業の前に準備作業があるのです。               

池の横に咲いていたのはシュウメイギクと安谷さんが教えてくれた。 会長が車で運んできた水槽用資材。

9時半には会員が集まり始め、10時に会長が資材を持ってきたのを合図に作業が
始まりました。下の池から魚をオスメスに分けて上の池に移動させ、池の底に溜ま
ったヘドロを清掃し、池の水を抜きます。イワナを傷めないように慎重に素早く作
業が行われます。私は小屋の整理を担当しました。不用なゴミを片付けて焼却し、
小屋の中で採卵作業が順調に出来るように片付けました。会長が水槽にセットする
資材を慎重に組み込み、来週からの採卵に備えました。            

下の池のイワナを捕まえ、雌雄を分けて上の池に入れます。 オスメスを分ける作業もイワナが大きいので大変です。


小屋の中では水槽を作る作業が急ピッチで進みます。 これがチチブイワナ。大きいのは6年物で50センチにもなります。


清掃して水を抜いた池に新しい水を入れます。 上の池の特製プールに入れられたチチブイワナのメス。


昼食時の懇親会。自己紹介や今後の活動の話し合いでした。 上の池のイワナを下の池に戻すためにすくっています。

昼食を兼ねて懇親会となり(酒なし)自己紹介や今後の活動についての話し合いを
しました。新しい人が増え、今後の活動にも楽しみが沸いてきました。昼食後は下
の池にイワナのメスを戻す作業です。採卵の主役なので、静かに動かしたいのです
が、50センチもあるイワナが跳ね回って大変な作業です。それでも全員のチーム
ワークで速やかに作業が終わりました。                   

大きなイワナが暴れるため、合羽を着ての作業です。 順調に下の池に運び終わりました。