瀬音の森・秩父1


キャンプ場訪問



2003. 4. 26



正丸オートキャンプ場を訪問しました。

保存会の須崎会長から紹介されて、正丸オートキャンプ場を訪問しました。管理人
の杉田さんは自分の山から切り出した杉を使って3階建てのログハウスを一人で建
てた方です。キャンプ場の仕事を手伝いながらログハウス作りのノウハウを教えて
頂こうと思っています。                          

キャンプ場の上が杉田さんの山です。今日はその山に登って全体像を把握しようと
思っていました。高齢でも足が達者な杉田さんに案内されて山に入りました。クロ
モジがたくさん生えています。雑木林はコナラ、ヤマザクラ、リョウブ、ミズキ、
クリ、ミズナラと秩父の山らしい樹相です。杉林は鬱蒼としていて3分の2くらい
の間伐が必要だと認識は一致しました。この杉を使ってログハウスを造るのです。

杉田さんとはここで分かれて一人で更に上を目指します。右側が鬱蒼としたヒノキ
林で左側は明るい雑木林です。尾根道はヒノキの根が張っていて見事です。ひとし
きり汗をかいて直登すると正丸山に出ました。奥武蔵登山道の一部で右に下れば正
丸峠、左に下れば地蔵峠に行きます。今日は正丸峠に下り、車道を歩いてキャンプ
場に帰ります。ヤマザクラがそこかしこで咲いていてゆったりした花見を楽しむこ
とができました。山菜もたくさん出ていたので、夕食用に少し頂きました。   

キャンプ場では杉田さんに教わりながら蕎麦打ちをしました。ダッタン蕎麦を少し
入れて黄色みがかった蕎麦が出来上がりました。ダッタン蕎麦は血液をサラサラに
するルチンが日本蕎麦の296倍含まれているのだそうです。手伝いに来てくれた
近所のおばさんが天ぷらを揚げてくれました。山から3年もののワサビを掘ってき
てすり下ろし、豪華な夕食となりました。                  

キャンプ場の横に植えてある朝鮮人参。葉も強烈な匂いがします。 キャンプ場内に自生しているザゼンソウ。花が楽しみです。


杉林と雑木林の境目の尾根を登る杉田さん。急坂です。 尾根のヒノキは根張りが見事でした。


ここが杉田さんの山の頂上。雑木林の向こうに武甲山や二子山が見える。 ミズナラを背にして記念写真。顔が日陰になってしまいました。


さらに上にも平らな雑木林がありました。 クロモジの花。この周辺にはクロモジがたくさん生えていました。


正丸山の頂上。りっぱな道が横切っていました。 この時期の秩父を代表するミツバツツジ。ひときわ明るい花です。


正丸山から正丸峠に下る山道。両側がヒノキ林です。 山を降りたところにミツバチの巣箱がありました。ヤマザクラでしょうか?


ニリンソウの群落。山菜でもあり、夕食用に少し頂きました。 杉田さんが作ったトイレ。ラウンドノッチが見事です。


広いオートキャンプ場です。これを一人で作ったのだそうです。 管理棟にもなっている杉田さんのログハウスの裏側。3階建てです。


立木をくりぬいて作った街灯。チェーンソーワークです。 初めて打ったダッタン蕎麦。美味しかったですよ。