※※ 森林インストラクターへの道 ※※ 26


第4試験「安全及び教育」



2000. 9. 24


第4試験「安全及び教育」                           

14:40〜15:40                            

いよいよ最後の試験「安全及び教育」である。だいぶ緊張は無くなってきた。あと1時
間頑張れば終わるという気持ちがそうさせているのだろう。「野外活動」「森林」と思
うような解答が出来たので気持ちは落ち着いている。右手も時々「ピクピクッ」っとく
るくらいになってきた。                            

不意に救急の養成講習の講義をやってくれた高橋先生の顔が浮かんだ。高橋先生は笑っ
ていた。こんな時に不思議な事だ。問題用紙をパラパラとめくる。最初のページにこの
夏に起きた「湯桧曽川での鉄砲水事故」の問題が出ていたのには不意をつかれたが、他
の問題が何とか出来そうなのであわてる事は無かった。              

「安全及び教育」の試験問題は以下の通り。内容は順不同で、抜けている問題があるか
もしれないのは他と同じ。細かいディテールも思い出せないので省略する。     

 ○この夏の湯桧曽川での鉄砲水事故について書け。6問。            
  ・鉄砲水はなぜ起きるのか。                        
  ・どんなところで起きやすいか。                      
  ・前兆は何か。予測は出来るか。                      
  ・直前の川の様子を書け。                         
  ・この事件で考える事を書け。                       
  ・?                                   

 ○山道でバテない為の6要素について書け。                  
  ・服装と靴  ・休憩  ・歩き方  ・荷物  ・水の飲み方 ・?     

 ○日射病の予防・症状・救急処置について知るところを書け。          

 ○国立公園の自然保護と利用について300字で書け。             

 ○日本人の自然観など、3つの中から正しいものを選べ。8問。         

 ○桜(さくら)について思うところを書け。300字。             

 ○「森」についての考察。正しいものに○をつけよ。5問。           

 ○話を聞いてもらう「場」をどう作るかを書け。                

 ○野外イベントでの冒険の要素・学習の要素・遊びの要素について300字で書け。

以上、だったと思う・・・。                          


正味5時間の試験が終わった。終わった瞬間の脱力感というか開放感というか、何とも
いえない状態で、しばらく動けなかった。思わず両手の拳を握りしめて小さいガッツポ
ーズが出たのは「終わったあぁ〜〜」という正直な気持ちだったかもしれない。   

震えてしまう右手のハンデはあったが、そんな中でも出来る事は全てやったと思う。充
実した気持ちでいっぱいだった。自然に顔がゆるんでくるのが自分でもわかる。結果は
ともかく、よく最後まで頑張った。これ以上は出来ない。12月の結果が楽しみだ。 

自分に「おつかれさま」。