面影画1


4月5日 ボランティア保険に入る



 毎年開催されていた仙北市の「西木森林作業体験交流会」が東日本大震災の対応のため
中止となった。仙北市も市をあげて震災復興支援をしているのだから、当たり前といえば
当たり前だ。                                  
 さて、6月秋田行きの予算を使って自分は何をすべきなのか。           
 とりあえず、一年間有効のボランティア保険に入っておくことにした。豊島区の社会福
祉協議会に行き、保険に申し込む。係の人が「個人ですか?・・少々お待ち下さい・・」
と上司に聞きに行く。                              
 どうやら団体用の用紙しか準備していないらしい。上司のOKが出て用紙に記入する。
一旦、その用紙を持って郵便局に行く。1400円を振り込んでまた戻り、判子を押して
もらい正式な書類となる。まあ、手間のかかること。                
 果たしてこれを使うときが来るのか。有効期間は来年の3月31日まで。      

 写真右、データ通信端末L-05A。これを差し込めばどこにいても、ネット、メール自由
自在という優れもの。この小ささでねえ。すごいもんです。             

ボランティア保健に入った。これで登録が出来る。 この小ささでどこでもネットが出来る優れもの。

 まだ「面影画」ボランティアの全容を決めてはいなかった時期。先に出来る事として、
ボランティア保険とネット端末の契約をした。                   
 こういう具体的な動きが始まると、次にやるべきことがどんどん進む。この時はまだ漠
然と「ボランティアに行くだろうな・・」程度の考えだったのが、徐々に、絵を描くボラ
ンティアをやるんだ!という強い気持ちに変わっていった。