瀬音の森日記 519




仙北市森林作業体験交流会



2010. 6. 26


仙北市森林作業体験交流会


6月26日(土)仙北市森林作業体験交流会が上桧木内、中泊地区にて開催された。瀬
音の森からは16名が参加した。参加syはハミングウェイさん、杉山さん、原渓さん
、渓酔さん、old-beanさん、加藤さん、イナさん、琥珀さん、PONTAさん、藪澤賢治
さん、堀野さん、奥貫さん、ひらりーさん、田辺さん、藤代さん、kurooの16名だっ
た。前日のクリオンでは野中さん、沢山さん、布谷さんも参加して前夜祭が行われた。

集合場所の山鳩館には人がおらず、役場の人に聞くと下の学校の校庭が開会式の場所と
のことで、すぐに学校へと急ぐ。参加者が集まっていてにぎやかな校庭の横に車を停め
リアを開けて道具類を出す。すぐに瀬音の森のメンバーが集まり、挨拶に忙しくなる。
久しぶりに会う人も多く、旧交を暖める姿がそこかしこに見られる。藪さん原渓さんと
ツナギの三色トリオにひらりーさんの白を加えて4色ツナギで写真を撮る。ワイワイや
っているうちに開会式が始まった。仙北市長の門脇さんの挨拶で開会式は始まった。 

門脇さんからも「黒沢さんが最後だって聞いたんで・・」と言われたが、会長として参
加するのは最後になるということで、個人的にはこれからも普通に参加しますからと言
って納得してもらった。間伐の会場はここから山道を10分ほど入った奧にある。この
日はものすごい暑さだったので、山道を歩いているだけで体力を消耗するようだった。
瀬音の森は3斑と4斑に編入され、いずれも間伐を行うベテランチームということにな
っていた。慣れた作業だが、今日は事故や怪我の無いようにしなければならない。  

森林組合の門脇さんから注意事項を伝えられ、まず足場作りと選木作業から始まった。
そこかしこでチェーンソーのエンジン音が響き、杉の木が倒される。今回はエリアが広
く、かなりの仕事量になりそうだった。すぐに大汗が噴き出しツナギがぐしょぐしょに
なる。この時期の作業は本当に飲み水がないとやってられない。ペットボトルの水がど
んどん無くなっていく。門脇さんから「休みながらやりましょう」と声がかかる。すぐ
に10時の休憩になった。もうみんな汗まみれ。冷たい麦茶が旨い。        

休憩の間に小田原育林隊の岡安さんと会長辞任の件で語りあった。お互いに会長として
やってきて、それぞれに同じような考えを持っているので考えていることが良く分かる
。こうして理解してもらえる人がいることが嬉しいし、ありがたい。        
休憩が終わり午前中の作業が始まった。私は隣の斑の写真を撮りに行ったのだが、こち
らはチェーンソーが3台とも不調で、みんな手で間伐という大変な作業をしていた。メ
ーカーさんが必死にチェーンソーを調整している姿が印象的だった。        

午前中の作業が終わると密生していた杉林は見通しの良い素晴らしい杉林に変わってい
た。「これなら午後はそんなに頑張らなくても大丈夫だね」などとみんなで話ながら山
を下ってお昼の会場に向かって歩いた。昼食は紙風船会館の広場、舞台の横で準備され
ていた。強い日射しを避け、参加者は舞台上の日影に避難するように集まって、準備さ
れたお握りとお漬け物、ミズの味噌汁を頂いた。汗をかいた体に味噌汁がしみ込むよう
に入っていった。この塩分がありがたい。いつもながら準備していただく地元のお母さ
ん方に感謝したい。今回は紙風船祭りでお会いしたお母さん方がたくさんいたので、特
にそう感じたのかもしれない。                         

強烈な日射しの下で午後の作業が始まった。すでに会場に着くだけで汗が滝のように流
れている。午後も門脇さんの指示で間伐が行われた。事故や怪我のないよう、緊張感を
持って作業し、ほぼ全域の間伐が終わったのが2時半だった。くたくたに疲れ切ったが
きれいになった林を歩くのが気持ちいい。やはり、この達成感は何とも言えないものが
ある。みんなで「きれいになったねえ」「すごいよね」などと言いながら林を出て最後
の集合場所へと向かう。門脇さんの「お疲れさまでした」の言葉で作業が終わった。 

開会式の場所に戻り、今度はここで閉会式。今回は予算の都合上クリオンが有料になる
とのこと。岩手メンバーと集まって違う温泉に行こうと車に乗る。最後に森林組合の方
に挨拶したら「今夜の懇親会は参加できないんですよ」とのこと。一番飲みたい人達と
飲めない懇親会はなんだかつまらない。森林組合の人達に一番「お疲れさま」と言いた
いところだ。何だか、最初の頃から考えると少しずつ変質してきているような気がする
。個人的には森林組合の皆さんと、今回の会長辞任の件を語りあいたかった。門脇さん
には分かってもらえたようだが、申し訳ない気持ちで一杯になってしまった。    

藪澤さん、原渓さん、ひらりーさんとアルパコマクサの温泉に行く。帰りには気になっ
ていた、かの「ババヘラアイス」を食べ、おばちゃんと色々な話しをして盛り上がった
。帰ってきたらもう懇親会が始まっていたのでびっくり。急いで中に入ったら、乾杯の
練習をしていたのだそうだ。まあ、待ちきれずなし崩し的に宴会が始まってしまったと
いうことらしい。秋田小町予備軍の子供達による「手踊り」が披露され、おひねりが飛
び交うにぎやかな懇親会になった。参加グループの紹介があったり、歌が披露されたり
変わらずにぎやかな懇親会だった。