瀬音の森日記 302


ジャガイモ掘りと秋蕎麦の種まき



2003. 8. 10


8月10日(日)小菅の畑でジャガイモ掘りと秋蕎麦の種まきをした。台風10号がま
さに接近中の8月9日(土)、立川でチェさんと長南さんを車に乗せ小菅に向かった。
心配していた道路の通行止めは無く、予定通りの時間に舩木山荘前の駐車場に到着した
。すぐに畑にジャガイモの様子を見に行ったのは、前日の情報でこの周辺の畑がイノシ
シに襲撃されて大きな被害が出ているとのことで、我々の畑のジャガイモは大丈夫なの
かが心配だったのだ。                             

畑はいつもと変わらず草に覆われていて、じゃがいも無事だった。あまりに草が多いの
で、さすがのイノシシも、ここにジャガイモがあるとは思えなかったのかもしれない。
さっそく柵の中に入り草取りとジャガイモを今晩の食料とする分収穫した。川でジャガ
イモを洗っていると山口さん夫妻が到着。先に来て温泉でくつろいでいたのだそうだ。
そのうちにさいとうさん一家とカワニシさん、ひろちゃんが到着した。お互いに挨拶を
交わし、全員で山小屋に向かった。                       

湿った木の枝を薪に集め、長南さんが焚き火を熾してくれた。さすがに沢でいつも濡れ
た木を使って焚き火している技は見事だった。手早く炭を熾して夕食の準備となった。
ひろちゃんの揚げ包み焼きやミニピザ、さいとうさん手作りのチャーシューを白髪ネギ
と炒めたものや山口さんが作ってくれたポテトサラダ。初参加のチェさんも大喜びのご
馳走が続いた。                                

乾杯ビールの後は焼酎や日本酒が次々出て、台風一過の夜空に出た月に歓声が上がり、
星の夜空に歓声が上がった。暗くなる前にヤマメを3尾釣ってきてくれた猫ミュウさん
はその夜のうちに急用で自宅に帰らなければならなくなり残念そうだった。     

翌朝、4時起きでモロクボ平まで登山してきたチェさんに驚かされ、恒例の朝プシュの
後に朝食の準備をした。朝食は山口さんがうどんを作ってくれた。朝食後、朝9時到着
予定の野村さんを待たずに作業を始めようと、山小屋を片付けて下山した。今日は台風
一過の青空で、強い日差しが昼間の気温上昇を予言していた。何とか早い時間に作業を
終えてしまいたかったので急いで山を下った。                  

下山したら渡部さんがいた。夜中に来たので山小屋に登らず、ここでキャンプしていた
のだそうだ。全員で畑に向かい、ジャガイモの収穫と落花生畑の草取りをした。まだ畑
がぬかっていて芋掘りも草むしりも泥だらけになる大変な仕事だった。渡部さんには植
えてあるヤマザクラの周辺を重点的に草むしりしてもらった。           

私は舩木さんの家から耕耘機「コマメちゃん」を畑に運び、車輪を耕耘用の刃に取り替
え、さっそくジャガイモ収穫後の畑を耕耘した。掘り残されたジャガイモがコロコロ飛
び出してきたりして楽しかった。しばらく耕耘してると腰が痛くなり、交代してもらい
ながら作業を進めた。落花生の土寄せ、秋蕎麦の畝立て、秋蕎麦の種まきなどをみんな
でやった。それにしても暑い日だった。ずっと畑で作業していると日射病で倒れそうな
くらい暑い日だった。                             

作業を終えて、日陰に移動し、野村さん持参のウドンを煮て、斉藤さんが味噌を焼いて
「冷や汁」を作ってくれた。このウドンと「冷や汁」が絶妙の組み合わせで、ザル一杯
のうどんがあっという間に無くなって、追加を作る有り様だった。ひろちゃんがデザー
トに梨を剥いてくれ、渡部さんがコーヒーを炒れてくれて大満足の昼食だった。そんな
こんなで無事に倒れる人もなくジャガイモの収穫と秋蕎麦の種まきが終わった。収穫し
たジャガイモは全員で分けて持ち帰った。                    

それにしても暑かった・・・あとはまた明日から。