瀬音の森日記 255


02年9月の定例会



2002. 9. 12


9月12日(木)西新宿の喫茶店ルノアール新宿西口店にて9月の定例会が開催され
た。参加者は野村さん、わたるさん、鵜住居さん、石田さん、猫ミュウさん、ユーリ
さん、岡田さん、渡部さん、ハミングウェイさん、NAKANOさん、加藤さん、吉川 
さん、JICKYさん、kurooの14人だった。                  

検討議題は次の通り。                            
 ●02年版 会員名簿の件                         
 ●「瀬音の森・小菅」秋蕎麦畑の杭作りと柵作りの件             
 ●10月のイベント参加者募集の件                     
  ・10月12日・13日秋田県西木村の間伐教室              
  ・10月19日・20日埼玉県秩父、東大演習林勉強会           
 ●川辺川ダム「収用反対」へ賛同のお願い:瀬音の森としての対応       
 ●瀬音の森アンケートの実施について                    
 ●西木村「花と森と湖通信 no30」                    
 ●02年度予算の執行基準について:加藤さんから提議            

●02年版 会員名簿の件:7月末時点で年会費を納めた方を整理して名簿にした。
毎年のことだが、年会費徴収をどの時点で線引きするかで悩む。督促を出してなおか
つ納付の無い方を名簿から抹消するのはあまり気の進む作業ではない。そんな思いを
して作った会員名簿を配布し現状を説明した。                 

●「瀬音の森・小菅」秋蕎麦畑の杭作りと柵作りの件:アグリ部長の野村さんから作
業の概要を説明してもらい、作業内容、分担、準備などについて話し合った。猪から
蕎麦を守るにはいろいろな方法が考えられるが、今回はしっかりした杭を打ち、太い
針金で柵を作る方法を選んだ。コスト的にも作業的にもこの方法がベストではないか
という結論に達したためだ。9月21日(土)・22日(日)に作業を行うことにな
っているので大勢の会員に参加してもらいたいところだ。            

●10月のイベント参加者募集の件:現在参加者を募集中だが、なかなか参加者が増
えない。ちなみに17日現在の申込者は以下の通り。              
・10月12日・13日秋田県西木村の間伐教室参加予定者:渡部さん、岡田さん、
ハミングウェイさん、加藤さん、JICKYさん、ユーリさん、多田さん、kuroo、オー
ルドビーンさん、三浦さんの10名。                     
・10月19日・20日埼玉県秩父、東大演習林勉強会:藪の高橋さん、渡部さん、
岡田さん、加藤さん、NAKANOさん、鵜住居さん、猫ミュウさん、土筆さん、JICKY
さん、ユーリさん、ハミングウェイさん、kuroo、オブザーバー4名の16名。  
どちらもまだまだ空きがあるので参加希望者は事務局まで連絡下さい。田沢湖の紅葉
、奥秩父の紅葉、どちらも最盛期前のみずみずしさを堪能できるはずですし、キノコ
の最盛期でもあります。                           

●川辺川ダム「収用反対」へ賛同のお願い:瀬音の森としての対応を話し合った。川
辺川ダム建設反対は当初から瀬音の森として言い続けているので、今回の呼びかけに
も賛同として応えることになった。これからも川辺川ダムの建設が中止になるまで反
対運動を応援していきたいと思う。                      

●瀬音の森アンケートの実施について:東京都の森林ボランティア団体アンケート調
査があり、瀬音の森として書き込んだ調査票を回覧した。瀬音の森としても会員の総
意がどこにあるのか、今後の活動内容をどうしたいのかなどのアンケートをしようと
いうことになり、アンケート案作りを渡部さんに依頼した。後日、会員の皆さん宛に
郵送することになるので、是非アンケートにご協力頂きたい。          

●西木村「花と森と湖通信 no30」:ふれあいの森林づくり優良市町村等表彰受賞
のご報告という西木村から送られてきたレジメを回覧した。我々が参加した事業が全
国に認められた訳で、素直に嬉しいと思う。自治体とボランティア団体が協力して森
作りをすることがこれほど時代のニーズを先取りするものだったとは、正直なところ
驚きでもあった。10月に秋田で詳しい報告があるとのこと。楽しみだ。     

●02年度予算の執行基準について:加藤さんから提議。会計担当理事の加藤さんか
ら予算執行の基準作りについて提案があり話し合った。現在執行可能な予算の範囲で
申し出た内容1件につき2万円単位で執行しようという基準を決めた。各イベント時
に必要な道具類を中心に執行していきたい。食材費などには使わないことも決めた。

充実した話し合いができた・・・あとはまた明日から。