瀬音の森日記 198


01年7月の定例会



2001. 7. 12


7月12日(木)青山コピスで定例会が開催された。出席者はわたるさん、加藤さん
吉川さん、渡部さん、ハミングウェイさん、澤田さん、NAKANOさん、そしてkuroo
の8人だった。東京はとにかく暑いので、参加者が少なくなるのも良く分かる。こん
な日はビールでも飲まなきゃやってられない。                 

検討議題は次の通りだった。                         
 ●7月14日(土)「瀬音の森・西丹沢」笹子沢ヒノキ林下刈りについて。   
 ●7月20日(祝)「瀬音の森・くまもと」吉無田の健康の森下刈りについて。 
 ●8月4日(土)「瀬音の森・小菅」秋蕎麦の種まきとじゃがいも収穫について。
 ●8月9月のイベントについて。                      
 ●西木村「花と森と湖通信16」                      

●7月14日(土)「瀬音の森・西丹沢」笹子沢ヒノキ林下刈りについて:今週の土
曜日に開催されるこの下刈りは、昨年同様、神奈川県森林つくりセンターの依託を受
けて行うもので、瀬音の森会員の高橋さんが中心になって行っている。今回も「かげ
ろうの会」と「瀬音の森」の共同作業になる予定だ。              

連日暑い日が続くので下刈りそのものより、暑さ対策やスズメバチ対策が重要になる
。水分と薬を携帯し、熱中症や日射病にならないように気をつけなければならない。
今回は瀬音の森からは3〜4名の参加が予定されている。            

●7月20日(祝)「瀬音の森・くまもと」吉無田の健康の森下刈りについて:こち
らは熊本の安藤さんが中心になって進められる、吉無田「健康の森」下刈り作業だ。
丹沢同様、暑さ対策が重要になる。九州地区の会員が集まって行われる作業なので簡
単に応援に行けないのが残念だ。今回、私も森林インストラクター行事が重なってし
まったため不参加になってしまった。安藤さんに安全管理もお願いしたい。    

●8月4日(土)「瀬音の森・小菅」秋蕎麦の種まきとじゃがいも収穫について:瀬
音の森小菅のアグリカルチャア部は活動が活発で、いよいよ今年のメインイベントと
なる秋蕎麦の種まきが始まる。会長のわたるさんから詳細な話があり、参加希望者を
募った。「こまめちゃん」という耕耘機も購入し、本格的に畑仕事をすることになっ
ている。4日は大勢の人に参加してもらい作業を速やかに終わらせたいと考えており
、この機会に小菅に参加したい方、興味ある方はわたるさんに連絡して欲しい。  

●ログハウス作りの今後について:瀬音の森・小菅のログハウス用間伐が終わり、い
よいよ基礎作りに入るのだが、その方法について話し合った。場所が山の上という事
で車や電気が使えないため、ほとんど手作業になってしまう。その為、作業内容に制
限が出来てしまい、大勢で出来る事と数人でじっくり行う作業に分けられる。   

基礎用の資材の運搬などは大勢で一気にやってしまうのが良く、土台のほぞ切りや加
工、製材などは熟練した人達が数人で作業するのが効率良いと思われる。今後、どの
ようのに作業を組み立てるかが難しいところだ。一月に1回というような作業では何
年かかるか分からない。集中する期間などをどうするか、まだまだ試行錯誤が続いて
いる。                                   

●8月9月のイベントについて:8月は暑いので公式なイベントは前述の小菅秋蕎麦
の種まきだけとなる。その他、ログハウス基礎作りの為の準備作業を行う予定だが、
これも詳細は決まっていない。9月も同様で、まだ確実に行う予定のイベントは決ま
っていない。ログハウス関連で何かやることになるのは確実なのだが、詳細を連絡す
るところまで煮詰まっていない。                       

●西木村「花と森と湖通信16」:毎月恒例の西木村通信。今回は先月行った「再会
の森」つくり事業の報告が載っている。瀬音の森会員23名が植樹用の支柱作りを地
元の小学生達と一緒に行ったと紹介してある。今後の「再会の森」作りに注目が集ま
ることが予想される。秋にはより充実した内容の森作り作業をしたいものだ。   

暑いので会議もつい雑談に・・・あとはまた明日から。