瀬音の森日記 174


01年3月の定例会



2001. 3. 8


3月8日(木)青山コピスにて3月の定例会が開催された。参加者は渡部さん、野村
さん、澤田さん、NAKANOさん、ハミングウェイさん、テールウォークさん、稲垣さ
ん、猫ミュウさん、ユーリさん、JICKYさん、kurooの11人だった。      

報告及び連絡内容は、●小菅の森間伐の案内●「瀬音の森・秩父」植樹計画の詳細●
西木村からの連絡●花と森と湖通信、となっていた。              

●小菅の森間伐教室:3月10日(土)・11日(日)第4回間伐教室の案内がおこ
なわれた。釣りシーズンに入ってしまったため、参加者が少ない。宿泊予定は今の段
階で6名となっている。今日新たに渡部さんテールウオークさん猫ミュウさんの土曜
日の参加が決まった。                            

今回は枝打ち鋸を3本持参して枝打ちも本格的にやることにした。前回間伐した斜面
は枝打ちをすれば作業完了である。冬の間伐教室はこの第4回で終了となるので、一
応の結果を出しておきたいのだ。当日ドタ参の人もいると思われるので、当日の朝作
業割り当てや夕食の手配などを考えることにした。               

今回の定例会資料の最後のページに小菅の森「山小屋」のイメージイラストを描いて
おいた。山の斜面に建つ間伐材で作ったログハウスだ。イメージイラストなのだが、
こうして具体的に描いてみると、なんだか簡単に出来そうな気がしてくるから不思議
だ。この「山小屋」についての議論が沸騰した。まあ、やって見なければ分からない
のでとにかくやってみることだ。                       

●「瀬音の森・秩父」植樹計画の詳細:kazuyaさんが作った計画書(総会資料に同
封した文書)及び土木事務所(国土交通省)に提出した文書を元に話し合いをした。
まず、計画書の日程について、事前の準備の話をした。苗畑での苗の処理、植栽場所
に下る踏み跡の整備、運搬手段、川を渡る橋作り、植栽場所の整備などなど前日まで
にやっておく事がいかに多いか。これを全部kazuyaさんにお願いするのは無理だ。

4月14日・15日と予定しているのだから14日に準備して15日に植栽という日
程にすべきだという意見が大半だった。そうすれば苗畑の準備段階から全員で手伝う
事が出来る。調査は別の日にやれば良いのではないかというのが総論だった。これは
日程が確定した段階でkazuyaさんともう一度話し合う必要がある。       

今回の植栽が認められるかどうか分からない状態なのだが、このように植栽出来る場
所というのはほとんど無く、kazuyaさんの骨折りでやっと植栽が可能になるのだとい
うことを強く認識しておかなければならない。自分の土地以外に勝手に木を植えて良
い場所はまったく無く、植栽を考える場合は根気良く国や県など自治体と交渉するし
かないのだ。特に渓畔林の植栽は難しいのが現状で、今回の例が良い成果を出して、
他の崩壊地などへも植栽が認められるようになれば素晴らしい一歩だと思う。   

●西木村からの連絡:3月5日に西木村から産業課員3名が上京し、13年度の活動
について話し合いが持たれた。瀬音の森としての活動は6月と10月に行うことが決
定し、その内容を報告した。                         

6月は16日(土)17日(日)に【瀬音】と「瀬音の森」合同OLMとして開催する
こととした。かたまえ山森林公園バンガローを拠点として、地拵えの作業を瀬音の響
く渓流沿いの森で行い、空いた時間に釣りをするという計画だ。森の名前は「再会の
森」となっている。瀬音の森の仲間と西木村の仲間がが毎年ここで再会出来るように
という意味を込めての命名だ。西木村の資料では、(1)大切な自然環境との再会、
(2)共に汗を流す仲間との再会、(3)忘れかけた心の豊かさとの再会、と唄って
いる。                                   

そして秋、10月は6日(土)7日(日)8日(祝)と三日間で再会の森への広葉樹
の植林と西木村45周年記念事業としての植林を行う予定だ。東京方面からは昨年同
様貸し切りバスで参加することになる。どちらのイベントも詳細が決まり次第同報メ
ールで告知することにした。西木村では昨年同様熱い期待を瀬音の森に向けている。

●花と森と湖通信:今回は・森林公園の宿泊施設が3月1日より予約受付開始、とい
うお知らせと・伝統行事が交流の場に、という記事が載っている。記事中の文章に心
が動いた。記事に曰く、                           
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「よそ者」を排除してきた農村が大きく玄関口を広げ、地元の文化を一緒に楽しんで
下さいという姿勢に溢れています。いつの間にか西木村民はそんなスタイルを身につ
けていたようです。この変化は、以前から村民が取り組むグリーンツーリズムの効果
だと思います。普段着の農村生活に自信を持った証ではないでしょうか。     
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この考え方は小菅村などにも感じるものだ。村民の中にこのような考え方が自然に広
がっていけば、村はもっともっと開放的で魅力ある場所へと変わって行くはずだ。取
り組みはまだ始まったばかり、ガンバレ西木村。                

弥生3月、春の気配が濃くなった・・・あとはまた明日から。