瀬音の森日記 13


郵便局と銀行に口座を作る



1998.9. 21

そろそろ口座を作らなくてはならない。郵便局の方は会社にもっとも近い渋谷橋郵便局に
作る事にして要領を聞きに行った。若い男の人が対応してくれて丁寧に説明してくれた。
その人の説明で「郵便振替加入申込書」と「印章票」の書き方を聞いたのだが、その人が
言うには会社の「登記簿謄本」が必要だとの事。なんでも、本当にその会社が実在するの
かどうかを確認するのだそうだ。う〜〜んご丁寧な事だ。謄本を取りに行かなくてはなら
ないぞ・・・・日を改めよう。                          

14日に銀行へ行く用事があったので、ついでに板橋法務局へ行き登記簿謄本を取って来
た。我が社は、じつは板橋区の本店登記を渋谷区に移してないのである。これは渋谷区に
(株)フリーハンドという別の会社があるためで、渋谷区に登記するためには社名変更を
しなければならないからである。やむなく本店登記はそのままにして営業所として恵比寿
で営業しているのである。そのため、今回のように謄本が必要になると板橋法務局まで足
を運ばねばならず、けっこう面倒くさい。                     

さあ、謄本と申込書、印章票をもって渋谷橋郵便局の窓口に行った。ところがである、こ
の書類では口座が作れないと言う。謄本に恵比寿の住所が無いから口座は作れないという
のである。「何で?、もう7年も恵比寿で営業してるんだよ、何で出来ないの?」と聞く
のだが、係りの女性は住所が違うからダメだの一点張り。私もつい声を大きくして「じゃ
あどうすればいいのか、教えてくれ!」と言ってしまった。             

係りの女性はあくまで謄本の住所にこだわる。あげくに営業している証拠を持ってこいと
言う。「だから何度も言ってるじゃないか!渋谷区には同じ名前の会社があって登記出来
ないんだって!」そしたら奥の古手の女性も口を揃えて、それでは口座は出来ませんとき
た。だったら国税の領収書を見せてくれと言う。そんなもん登記の住所になってるに決ま
ってるじゃないか!何を言ってるんだまったく・・・・頭にきて郵便局を出てきてしまっ
た。まったく役人は融通がきかない、特に女性の役人は始末が悪い、どうしてくれよう。
まるで私が何か悪い事でも企んでもいるかのような扱いに腹が立って腹が立って・・・・

ああ〜〜もう・・・                               

16日に再度気を取り直して郵便局へ行った。こんな小さな事で腹をたてていたんではこ
れから先の交渉ごとなど出来はしない。とりあえず会社で都税領収書、東京都自動車税領
収書、社会保険領収書を見つけて来たのでこれで申請することにした。窓口に提出すると
簡単に受け付けてくれた。なんだか拍子抜けである。                

郵便貯金口座には別名登録というのがある。会社名はフリーハンドだが別名が付けられる
のである。「瀬音の森事業部」としておいた。すぐに口座が開設できる訳ではない。この
書類が貯金事務センターに行き、そこから改めて口座開設の知らせが来るのである。それ
まで待たなくてはならない。                           

郵便局の方は通知待ちとなった。次は銀行だ。その足で会社が取引をしている八千代銀行
中板橋支店に行く。融資の窓口であらかじめもらっておいた口座開設の書類を提出する。
「(株)フリーハンド 瀬音の森事業部」として提出したのだが、ここでも書き直しが出
てしまった。団体名だけでは口座開設出来ないのだそうで、代表者名が必要だと言う。 
やむなく「代表 黒沢和義」と記入して受理してもらった。そういえば会社の通帳も代表
者の名前が入っているがそういう事だったんだ。一つ勉強になった。通帳はすぐに出来上
がった。やはり民間は早い・・と変な事に感心してしまう。ともかく銀行はこれでOKだ。


やれやれ、あとはまた明日から。