瀬音の森日記 119


日本財団 協力援助金決定通知会



2000. 4. 4


4月4日(火)大久保駅前のホテル海洋で日本財団の協力援助金決定通知会が開催され
た。内定の通知の中に出席依頼があったので、ちょっと緊張しながら参加してきた。受
付時間の3時半にホテル海洋に着くと案内の看板が大きく出ていたのでそれに沿って進
む。2階の受付で聞くとボランティア支援事業関係は3階ですと言われて3階に進む。

受付が3つ程出来ていたが、ボランティア支援事業関係は一番小さい受付なのですぐに
分かった。名札をもらい胸に付ける。通知会は4時半からという事で、それまで時間を
つぶさなくてはならない。ロビーのイスに腰掛けてたまっていた「瀬音の森日記」を書
きながら開場を待つことにした。それにしてもすごい人の数だ。          

通知会は3階のローズオーキッドホールで時間通りに開会された。広い会場にはテレビ
モニターが何台も並べられ、どの席でも壇上の映像が見えるように工夫されていた。私
が座った席も正面に柱があって直接壇上は見えないのだが、そこにテレビモニターが設
置されているので、よく見えた。                        

まずは会長の曽野綾子氏の挨拶と講演。初めて拝見したが、しゃきっとした口調と時折
見せる人なつっこい笑顔が会長としての言葉とあいまって不思議な雰囲気だった。日本
財団がどんな事業を展開しているのか、そしてなぜそれが必要なのか、という話を海外
から国内の事業まで具体的に紹介してくれた。その後、ホームページ上で閲覧ヒット数
の多かった事業主催者への表彰状と続いた。                   

5時半から場所を4階のレインボーホールに移して懇親会が開かれた。ここで乾杯の挨
拶に立ったのが運輸省の方。言ったことが面白い「競艇の売り上げが不景気で年々下が
っている事はゆゆしき事態で、皆さんもぜひ競艇場に足を運んでいただきたい。」これ
には参加者も大笑い。鋭いジョークを飛ばす人もあったものだ。そういえば、この会場
の入り口に元野球解説者の佐々木伸也さんが立っていた。何でだろ?        

平成12年度の日本財団の支援事業はざっと次の通り。              
1)海洋船舶関係事業     85団体  165億円             
2)公益・福祉関係事業   194団体  165億円             
3)ボランティア支援事業  285団体    2億9千万円          
4)海外協力援助事業     31事業   62億円             

この場所に上記の564団体の関係者が集合している訳で、もう押し合いへしあいとい
う感じで大変な混雑だ。水割りのグラスを片手に、知る人もいない開場でボーっと回り
を見回していた。しばらくすると不思議な事に気がついた。顔見知りになっている人が
沢山いるようなのだ。あちこちで挨拶が交わされている。             

毎年顔を合わせているのか、同業なのか・・・関係者だけが来ているはずだから、一体
どんな関係なのか。それとも初めての私には分からない日本財団業界というものが存在
するのか???謎は深まる。いろいろな会社のパーティーに出ているが、このような場
は初めてで、何だか疲れてしまい、30分ほどで退室した。あまりに大勢の人の熱気に
当たってしまったのかもしれない。                       

何だか、疲れた。                               

今日はもう帰って休もう・・・あとはまた明日から。