瀬音の森ニュース 93


紙風船西木ふるさと会に出席した



2003. 2. 16



2月16日(日)上野精養軒で開催された「紙風船西木ふるさと会」に出席した。

紙風船西木ふるさと会とは秋田県西木村出身で首都圏に在住している方々の集まり
で、瀬音の森とともに西木ふれあいの森推進協議会に参加されている武藤 幹さん
が会長を務められている。今回は武藤会長から是非にと請われて、西木村で森林ボ
ランティアをしている団体の代表という事で出席させて頂いた。        

上野の森の中にある精養軒には、西木村の産業課の面々や村長、教育長など主だっ
た村の役員も参加していて、さながら東京に西木村が出現したようなにぎやかさだ
った。西木村物産の販売や前回の写真公開などにぎやかな開会前の状態は、年に一
度のこの機会を楽しみに待っていたふるさと会会員のみなさんの思いが伝わって来
るようだった。定刻になり、武藤会長の挨拶のあと、総会の報告事項が淡々と進み
、報告が行われた。                            

第2部に入り、来賓紹介で指名され、壇上に上がり挨拶をした。ちょうど西木村の
担当者が森林ボランティア作業のスライドを持って来ていたのでそれを上映しなが
らの挨拶となり、挨拶というよりもスライドのナレーションをしているような感じ
だった。事情があって村に帰れない人も多いらしく、山や川の写真は郷愁をさそう
ものだったようだ。挨拶のあと、何人かの会員に握手を求められたり、話を聞かれ
たりした。                                

その後、様々なアトラクションが行われ、自慢ののどを民謡で披露される方も多く
、楽しい時間を過ごさせていただいた。もちろん、おいしい料理と西木村のお酒が
次々に注がれ、顔を真っ赤にして応対に忙しかったのも楽しい時間でした。   

会場はこんな様子でした。