瀬音の森ニュース 275


小菅の山小屋解体へ



2018. 10. 06



小菅の山小屋へ行き、解体について相談した。


 10月6日・7日と小菅の山小屋に行った。山小屋の解体についてどんな問題や方法が
あるか話し合うためだった。朝7時に家を出て10時に登山道下に到着。すぐに荷物を担
いで山登り。久し振りの山登りで汗が滝のように流れる。登山道は荒れていて、倒木が何
本も倒れていたが、それをかわしながらのっぼる。何とか休憩なし20分で山小屋に到着
した。山小屋は杉の落ち葉に埋もれていた。一年使わなければそうなっても仕方ない。 
良い天気の三連休初日。奥多摩湖の上には白い雲。紅葉はまだ。 いつもの駐車場。橋が鉄製の立派なものになっていた。

舩木山荘の下に停めたFIT。何だか不似合いな気がしないでもない。 山沢川は昨日の雨で増水していた。

登山道を上ること20分。大汗をかいてやっと山小屋が見えた。 山小屋は大量の杉の葉に埋もれているようだった。

 ひと休みして山小屋の鍵を開け、掃除を始める。デッキ上の落葉を掻き落とし、窓を開
け、床を掃く。ヒメネズミの糞がすごいことになっている。カメムシは少ない。デッキの
横に埋もれていたブルーシートを引っ張り出し、斜面に広げて乾かす。        
 水場にポリタンクを運び、水を確保する。集水器と塩ビパイプを使って水をタンクに溜
める。一昨日の雨で出ている水が多く、少しの待ち時間でポリタンク二つが一杯になった
。大汗をかいて山小屋まで運ぶ。ここまでの作業で疲労困憊、休憩する。       
薪小屋は健在だが、薪は一部カビが出ている。燃えにくそう。 水は良く出ていて、集水器と塩ビパイプですぐに溜まった。

 太い杉の枝を拾い集めて焚き火を始める。ここに来る目的の一つがこの焚き火。薪を割
って積んであるのだが、一年放っておいたのでカビが生えている。拾った枝の方が燃えは
いい。杉の葉ですぐに火が点くのもありがたい。ヒノキ林に煙が漂う。        
 焚き火をしながら缶ビールを飲む、何とも言えない至福の時間が流れる。間伐した桧木
林もすっかり枝が伸びて空を覆い隠している。18年も経てば当たり前の事だ。    
焚き火を始める。この時間が一番楽しみにしていた時間だ。 まだ一人だったので、取りあえず自分撮り。山小屋をバックに。

 昼前に加藤さんが到着。加藤さんが休むのを待って、デッキ上の横柱を撤去する。18
年も雨ざらしになっているので腐ってたわんでいる。鋸で元を切り、立て柱から外す。こ
れはそのまま切って薪にする。ブルーシートも撤去するとスッキリした外観になった。 
加藤さん到着。さっそく休憩してビールを飲む。 雨よけシートとバーを撤去してすっきりした山小屋。

 二時にNAKANOさんが到着。焚き火を囲んで話が弾む。今日の宿泊は三人なので夕飯
を作り始める。家から持参した鍋材料と調味料ですいとんを作る。ところがガスコンロが
故障していて使えない。急遽NAKANOさん持参のバーナーで鍋を煮る。少し慌てたが無
事に夕飯を明るいうちに作り終えて焚き火三昧。ウイスキーの水割りを飲みながら焚き火
で暖まる。夕飯も焚き火の周りで食べながらいろいろ話した。            
中は何の問題もなく利用できる。掃き掃除をしてゴミを出す。 NAKANOさん到着。登るのが大変だったと苦笑している。

夕飯はすいとん鍋。材料は家で切って持参したので煮るだけ。 加藤さんが焚き火でまったりしている。至福の時間。

NAKANOさんもまったりしている。話が尽きない。 周囲の林は一層背が高くなり密生してきている。

焚き火タイム。この場所のゴールデンタイムだ。 すいとんを焚き火の横で食べる。これが旨い。

 山小屋の電気がまだ生きている。太陽光発電パネルを使い蓄電池に貯めた電気がまだ使
える。18年前のシステムがまだ生きているのがすごい。風もなく暖かい夜だったのでぐ
っすり寝られた。                                
夜10時まで焚き火をしていた。 山小屋の電気がまだ使える。18年前のシステム、すごいことだ。

 朝7時に起床。外ですぐに焚き火を始める。加藤さんが起きて来て餅を焼き始める。朝
飯は昨夜のすいとん鍋の残りを食べる。焼いた餅入りで旨い。            
朝日が焚き火の煙を際立たせる。いい天気で良かった。 朝の山小屋。こうして見るとまだまだ使える。

山小屋恒例の朝プシュ。この為だけに1本だけ残してあった。 朝の焚き火も楽しい。話が尽きない。

 朝8時、食事を終えて焚き火にあたっていたら野村さんが来た。ずいぶん朝早く出てき
たようだ。久し振りの再会で盛り上がる。バイクで来たとのこと。          
 ひと休みしてから掃除して片付けて鍵をかけ、デッキにシートをかけて下山した。途中
何本も倒れて登山道をふさいでいる倒木を処理しながらの下山だった。        
朝8時、野村さん到着。バイクで来たらしい。 片付けて四人で集合写真。

下の栗林には栗が散乱。猿や熊が来るらしい。 野村さんのバイクを囲んで三人で楽しそう。

初めて見た野村さんのライダー姿。プレートには初心者マーク。 晴れて暑い一日になったが、空には白いひつじ雲。

 山小屋は来年の10月12日・13日・14日に解体する。それまでに建築に参加して
くれた人に連絡を取り、使える人は使ってもらいたい。手順や方法はそれまでに決める。
12日は山小屋泊まり、13日は広瀬屋さんに泊まって最後のお別れ宴会をしようという
事になった。                                  
 山小屋は解体し、不燃物は山から下ろしてまとめる。最後の処分は舩木さんが引き受け
てくれた。山小屋作りに参加してくれた人は是非もう一度山小屋を利用してもらいたい。
 鍵は「9600」。ガスコンロ故障で使えず。集水器は入り口上のビニール袋にあり。