瀬音の森ニュース 195


秩父で薪割り



2007. 8. 11



正丸オートキャンプ場で薪割りをしました。

8月11日(土)正丸オートキャンプ場で薪割りをしました。これはお世話になってい
るオーナーの杉田さんからのお願いで、キャンプ場で使うための薪作りでした。参加者
は渡部さん、関根さん、NAKANOさん、吉瀬さん、kurooの5人でした。      

まずは管理棟の庭にブルーシートを張ります。真夏の日射しの下で薪割りなど自殺行為
ですから、せめて日射しを避けて作業が出来るようにしておきます。ここは朝のうちは
涼しいくらいだったのですが、9時を過ぎ、日射しが照りつけてくるとあっという間に
気温が上がり、日陰に行かないと立っていられないような暑さになってしまいました。

ブルーシートを管理棟の庭に張りました。これで日陰を確保。 薪割りをする渡部さん。あっという間に汗が流れます。

乾燥した丸太が積んであり、それを順に割っていきます。この乾燥したナラやミズキの
丸太が割れないこと、割れないこと。これらの丸太は乾燥すると木理がガッチリと食い
込み、まるで糊で固めた棒のようになっています。矢(鉄製のくさび)を使っても割れ
ない程固く締まった丸太は、1本割るだけで全身が汗まみれになります。ひたすら斧を
振り下ろし、少しずつ削るように割っているうちに滝のような汗が流れます。加えて、
最高気温36度に達するかという日ですから本当に大変でした。          

関根さんは軽装で薪割り。さすがです。 吉瀬さんも薪割りは慣れたもの。


休憩の間に作品の「書」を疲労してくれた関根さん。 NAKANOさん、川に浸って休憩中。

2時間ほどで昼になり、休憩です。渡部さんは着替えて川に飛び込み、頭から水をかぶ
って大騒ぎをしています、NAKANOさんは足を川の水に浸けて涼んでいます。私も作業
用の長靴を脱ぎ、サンダルに履き替えて川に入りました。冷たい川の水が頭の中までス
ッキリさせてくれました。関根さんは看板の作製に余念がありません。知り合いから頼
まれた看板で、書をしたため、篆刻する大作です。みんなの意見をいろいろ聞いて参考
にしているようでした。杉田さんがカボチャを煮てくれました。私はスカリ製作用のス
ゲの細縄を綯(な)っていました。吉瀬さんは午前中の作業を終えて帰りました。急ぎ
の用事があるとの事でした。                          

杉田さんが煮てくれたカボチャ。 渡部さんが休憩で川に入り、頭から水を浴びています。


川から見た杉田さんのログハウス。これを一人で建てた・・・凄い。 川に浸かり、水面から見上げる景色。

午後の作業も薪割りです。もう一度長靴を履いたり、革手袋をするのは辛かったのです
が、もう一頑張りと気合いを入れて薪割りに励みました。最後の方は空振りしたりと、
明らかに疲労が出てきました。渡部さんとも声を掛け合いながら最後まで怪我の無いよ
うに注意して作業しました。割り終わった山のような薪を崩れないように積みます。両
側を井桁にして上へ上へと積みます。長さも太さも不揃いですが、積み終わると何だか
綺麗です。こうして薪割りは終了しました。                   

割った薪を積み上げた。 関根さんが獲ってきたカジカ。


看板の文字をトレースしている関根さん。 採りたてのミョウガを刻んでいる渡部さん。

NAKANOさんは釣りに、関根さんは看板の製作、渡部さんは夕飯の準備、私は買い出し
とそれぞれの用事に向かいます。夕飯はたっぷりの薬味が並んだ素麺でした。ザルに盛
られた素麺をネギとミョウガの薬味で食べます。買ってきた冷たいビールも喉を鳴らし
ます。夏の食事はこれに限る・・とみんな納得の夕飯でした。キャンプに来ていた若者
と焚き火を囲んで飲みながらの歓談もあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。夜
になると寒いくらいの気温になり、焚き火が嬉しいという気持ちになります。昼の暑さ
が嘘のような夜のキャンプ場でした。                      

そうめんが茹で上がりました。これが夕飯です。 沢山の薬味で食べるそうめんはじつに美味しい。


夜は焚き火が恋しい程の涼しさになりました。