瀬音の森ニュース 191


妙高高原山菜勉強会



2007. 4. 21.22



妙高高原にて山菜勉強会が開かれました。

4月21日(土)22日(日)妙高高原にて山菜勉強会を開催しました。参加者は長南
さん、鵜住居さん、みきちゃん、関根さん、渡部さん、藪沢賢治さん、1Qさん、福島
さん、ナリツネさん、吉瀬さん、うらべにさん、JICKYさん、NAKANOさん、くろさん
、kurooの15名でした。                           

妙高高原が近づくにつれて雪山が見えてきた。 いつもの土手に車を停めてひと休み。遠くの山は雪。近くの山は冬。


昨年長南さんが発見したコゴミ畑に向かって歩く。 周辺に緑はない。コシアブラもタラノメもハリギリも無し。

山荘に集合し、空模様が心配されていたのですぐに山菜採りに向かいました。残念なが
らコシアブラ、タラノメ、ハリギリは1週間ほど早く、まだ芽が固い状態で採れません
でした。それでもアサツキ、カンゾウ、イタドリ、コゴミ、ハンゴンソウ、ヨモギ、フ
キなどが採取できました。早春の山にはスプリングエフェメラルが様々な色の花を咲か
せています。中でもキクザキイチゲ、ショウジョウバカマなどが目を引きます。上を見
ると、ヤマザクラ、キブシ、ダンコウバイなどの花々が目を楽しませてくれました。 

ヤマザクラ。関根さんと二人で妙高コザクラ?と命名。 キブシの花があちこちに垂れ下がっている。


アサツキは落ち葉を突き抜いて空に向かって伸びてくる。 ショウジョウバカマが崖や川岸に咲いている。


カンゾウとキクザキイチゲが混生している。カンゾウを大量に採取。 青い色のキクザキイチゲ。

一旦山荘に戻り、2班に分かれて探索に向かいます。関根さん、吉瀬さん、NAKANOさ
ん、1Qさんは釣りに。鵜住居さん、藪沢さん、長南さん、みきちゃん、JICKYさんと
私はコゴミ採りに車で移動しました。狙った場所にコゴミは無く、タネツケバナを採取
して場所を移動。休耕田でスイバ、ギシギシ、タゼリを、川の側でコゴミ、ウドなどを
収穫して山荘に戻りました。山荘前では焚き火が始まり、中では採ってきた山菜の処理
が始まりました。                               

一旦山荘に戻った。 お昼を食べながらひと休み。


タネツケバナは長い根を切り取って採取する。 今回会員になってくれたくろさんと1Q(いっきゅう)さん。

アサツキはゴミを取り除きます。ツクシはハカマを取り除きます。コゴミはゴミを取っ
て柄を柔らかいところでちぎります。ハンゴンソウは大きな葉を取り、根の部分を切り
落とします。フキノトウも大きな葉を取り除きます。イタドリ(スカンポ)は皮をむき
、スイバはゴミを取り除きます。うらべにさん、渡部さん、関根さんを中心に料理が始
まりました。奥ではJICKYさんが蕎麦を打ち始めました。             

採ってきた山菜を整理し分類しました。 蕎麦打ちを始めたJICKYさん。


麺棒を2本使って伸ばす方法で薄く伸ばしている。 たたんで切る。JICKYさんの蕎麦は細く揃っている。


うらべにさんがツクシを炒めている。渡部さんはイカ刺し作り。 関根さんがフキを刻んで炒めている。醤油で味付けし、フキご飯に。


1Qさんが蕎麦打ちを始めた。こちらも鮮やかな手さばき。 イタドリと豚肉の炒め物。豚肉の旨みとイタドリの酸っぱさが合う。

作った料理は素晴らしいものばかりでした。イタドリと豚肉の炒め物、コゴミの胡麻和
え、フキご飯、ツクシご飯、カンゾウとウインナーの炒め物、タゼリのお浸し、タネツ
ケバナとベーコンのサラダ、アサツキお浸しトグロ風、フキノトウ・ハンゴンソウの天
ぷら、タコの刺身、バイガイの煮物、イカ刺し、イカゲソの煮物、タコブツの天ぷら、
などなど凄いごちそうばかりでした。宴会が始まり、あっという間に歓声とともに全員
の胃袋に消えて行きました。どれもこれも美味しい料理ばかりでした。       

関根さんたちが釣ってきたヤマメを塩焼きにしている。 出来上がった山菜料理を前につまみ食いする人たち。


宴会が始まっても続々料理が出来上がる。 安谷さんが天ぷらを揚げている。これがじつに美味い。

締めの手打ち蕎麦はJICKYさんと1Qさんに手によるもの。茹で上がるそばから歓声と
ともにあっという間にザルが空になります。山の中でこんなご馳走を食べられるのはこ
のメンバーだからこそ。本当にグルメな勉強会でした。雨が降らなかったので焚き火の
側でお酒を飲みながらまったりと過ごした時間も忘れられません。         

JICKYさんが蕎麦を茹でている。正確に時間を計っている。 うち立て、茹でたての蕎麦は本当に美味い。


夜になっても雨が降らず、焚き火を楽しむことが出来た。 朝も晴れていた。


薪割りが朝飯前の仕事だった。 鵜住居さんも薪割りに挑戦中。

翌朝、焚き火の横で朝プシュを楽しんでまったりとした後、薪割りをしました。渡部さ
ん、関根さん、kurooのグレンシュフォシュトリオです。昨年の秋に間伐し、玉切りし
ておいた太い杉を次から次に薪にしていきます。カーン、カーンという音とともに薪の
山が出来上がります。JICKYさんや鵜住居さんも薪割りを楽しみました。朝食はおじや
とペンネのお粥フキ風味。飲んだ翌日には最高の食事です。ホッケや鮭の焼き魚付きで
すから、これも豪華なものです。                        

うらべにさん特製の朝食。おなかに優しい料理ばかり。 間伐開始。安全のためチルホールをセットしているところ。

食事の後は間伐をしました。山荘裏側のカラマツと杉6本をチルホールを使って切り倒
しました。奥は鬱蒼としていたのですが、すごく明るくなりました。引き倒す麻のロー
プがそろそろ限界のようなので、新しいロープに替えなければならないようです。太い
カラマツは玉切りするのも大変でした。今年の秋には玉切りして薪に割るようになるか
もしれません。参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。            

チェーンソーでカラマツを切る。 関根さんがラダーに乗ってロープを掛けている。


チルホールを操作してロープを引く長南さん。 太いカラマツを倒してホッとしているところ。


みんなで倒したカラマツの枝を処理しているところ。 鵜住居さんも枝処理中。


丸太の片付けをしてくれた渡部さん。お疲れさまでした。 間伐を終えて休憩中の長南さん。