瀬音の森ニュース 123


小菅の森・樹木板取り付け



2004. 5. 15.16



5月15日(土)16日(日)の二日間、小菅の森(モロクボ平)で樹木板を取り付けました。

新緑のまぶしい5月の土曜日でした。小菅の森樹木板取り付けイベントに参加したのは
渡部さん、ハミングウェイさん、岡田さん、佐々木さん、前川さん、奥貫さん、こねこ
さん、稲垣さん、kazuyaさん、kurooの10人でした。新築なった舩木さんのフライシ
ョップ「メイフライ」に立ち寄り、コーヒーをご馳走になった。帰りに寄る約束をして
集合場所に向かう。                              

集合場所にはすでにみんな勢揃いしていたので、挨拶もそこそこにすぐに身支度をして
山登りをした。山小屋にはすでに渡部さんが登ってきており、これで全員が勢揃いした
ことになる。しばし休憩して歓談しながら、今日の予定を話し合う。今日はこれから上
のモロクボ平まで登り、登山道沿いに樹木板を取り付けようという計画だ。     

昼は上に行って食べることにして、ゆっくりと山を登り始めた。途中に生えている樹木
の解説をkazuyaさんがしてくれた。若葉がでて大きくなったところなので観察もやり
やすい。また、新緑がきれいなので山道を歩いているだけでも気分がいい。モロクボ平
に登り、毎木調査の起点となった場所にシートを広げて昼食にした。まるでピクニック
にでも来たかのように、ワイワイ言いながらお弁当を広げるのはとても楽しかった。 

食事の後はいよいよ樹木板の取り付け。この樹木板はアルミ板の間に薄いスチレンボー
ドをサンドイッチしたもので、そこにインクジェットプリントしたアルミシートを貼っ
てあるものだ。野外広告用のプリンターを使用しているので色落ちもない。薄く、軽い
樹木板は会員の澤田さんが描いた樹木毎の葉のイラスト入りで、とても綺麗に出来上が
っている。その樹木板に麻ヒモを結び、木の生長に合わせて伸びるようにスプリングを
取り付ける。こうしておけばヒモが木の幹に食い込む事はない。          

替わりばんこに1本ずつ対象の樹木にプレートを取り付けていく。この登山道を歩く人
に小菅の森の豊かさを発見してもらうために、見やすい位置に丁寧に取り付けた。お世
話になっている小菅村に少しでも恩返しが出来たらいいなあと思う。        

これから山登りをする参加者です。 山小屋でひと休み。談笑する参加者。


いよいよ小菅の森に向かって登山開始です。 山登り途中での植物観察も欠かせません。


小菅の森の中心で食事をしました。まるでピクニックのよう。 緑に染まってしまうような空間でした。


ミズナラに取り付けた樹木板。これを登山道沿いに取り付けます。 ミズキに樹木板を付けているこねこさん。


樹木板を付けている渡部さん、岡田さん、佐々木さん。 佐々木さんと虫防止のネットをかぶっている稲垣さん。


アカシデに付けられた樹木板。 みんなで手分けして違う木に樹木板を付けています。


絶滅危惧種のヤエガワカンバにハミさんが樹木板を付けています。 緑色の樹木板が道沿いにたくさん付きました。


モロクボ平から下る登山道沿いにも付けました。写真はアワブキ。 ツリバナの樹木板は吊り下げました。


アサダに樹木板を付けるkazuyaさん。 分岐点近くの樹木に手分けして取り付けます。


最後の樹木板はこのモミでした。 山小屋に戻って休憩中にギターを弾く渡部さん。


山小屋周辺のお茶を摘んで蒸しています。これを煎茶にする予定。 渡部さんが夕食の準備を始めました。今夜はパスタです。


美味しいパスタが出来上がりました。 さっそく缶ビールを開けて乾杯です。パスタが旨い!


夜遅くまでデッキでいろいろな話に花が咲きました。 朝起きたら外は霧雨。ターフを叩くしずくの音が目覚ましでした。


今朝も食事は渡部さんが作ってくれました。 葉ワサビの混ぜご飯、スナップエンドウと豚肉の炒め物、その他いろいろ。


ハミさんが昨日作った煎茶を入れてくれた。渋くて旨い小菅茶でした。 雨が上がったので外に出て焚き火です。


こんな日は焚き火がありがたい。 片付けを済ませてみんなで集合写真を撮りました。


山小屋近くの新緑です。今が一番きれいな季節でしょう。 下山中もkazuyaさんの解説が聞けました。