瀬音の森・源流部会


妙高スノーハイク



2005. 2. 26/27



●日時:2005年2月26日(土)〜27日(日)
●参加者:吉瀬、関根、大村、坂本、石田、斉藤、一条、オブザーバー(米谷、関)、長南(報告者)

春の山菜、秋のきのことお世話になっている妙高の小屋に、雪のころストーブを焚きながら雪見酒もいいなということで2月の末の週末に小屋を訪れた。
藪さんの同僚の米谷さん、グループ沢胡桃の関さんを交えて総勢10名。
安谷さんはワカン、関根さんは山スキー、和也さん、みきちゃんと米谷さんがスノーシュー、残りはテレマークという構成。

小屋主に話を通してもらっておいた兼俣の集落のお宅に車を置かせてもらい、林道を少し行くと除雪も終わり。
雪の壁は2m強。雪の上にあがりラッセル開始。2日前までは暖かったようで根雪が締まっていて膝下くらいまでしか潜らずラッセルも楽だ。
先頭をどんどん変わり一周したころに小屋についた。1時間弱。結構、早く着いた。
ラッセルは楽だったが埋まった小屋の入り口を掘り出すのは大変だった。
おまけにプロパンガスは埋まった1階の軒下にあったりする。やれやれである。

今回は、ちょっとした雪山気分を体験してストーブで暖まった小屋で酒を飲むのが目的だったので、 あとはゆっくりまったりと、深々と降る雪をみつつ、話をしつつ、パズルをしつつ過ごした。


妙高高原駅で準備。「おっ、藪さんのテレ板っすか!?」(撮影:さいとうさん) 「おっ、鵜住居さんのはまだピッカピカっすな」(撮影:さいとうさん)


兼俣の集落で2mほどの積雪(撮影:鵜住居さん) 除雪はここまで。ラッセル準備をする
テレマーク5、山スキー1、スノーシュー3、ワカン1の混成部隊


雪中行軍だ 林道を外れ雑木林に入ると小屋は近い


今年は16年ぶりの大雪。小屋も1階は埋まっていた まずは入り口を掘り出す(撮影:さいとうさん)


やっと階段上部の入り口が出てきた(撮影:さいとうさん) プロパンガスは1階。竪穴を掘ってガス栓を開けに行く(撮影:さいとうさん)


まるで2階建てのようだ(撮影:さいとうさん) 小屋に入ったら...まずは雪で水を作る(撮影:鵜住居さん)


あとはストーブをガンガン焚いて酒を飲むだけ(撮影:さいとうさん) 関根さんの組み立てパズルに嵌まる(撮影:鵜住居さん)


秩父組が帰った後、朝プシュでまったりと(撮影:さいとうさん) ここのカラマツ林も少しは明るくなったか(撮影:鵜住居さん)


そろそろ帰り支度。藪さんスキーを履く(撮影:鵜住居さん) 来た道を帰る。滑れる人は滑る


天気がよくなってきて雪原が気持ちいい 今朝までの雪で車が埋まってしまった(撮影:鵜住居さん)