妙高高原 きのこ勉強会



妙高高原でのきのこ勉強会が開催された。好天に恵まれて、たくさんのきのこ
に会うことが出来た。ナメコ、ブナハリタケ、チャナメツムタケ、ムキタケ、
ナラタケ、シモフリシメジなどなど。その晩のきのこ鍋は素晴らしい味になっ
たことは言うまでもない。1Q(いっきゅう)さんが自慢の腕で打ってくれた
蕎麦がじつに美味しかった。思わずおかわりをしてしまった。焚き火で焼いた
きのこに醤油をちょっとたらして、焦げた醤油の香りとともに口に放り込む。
口に広がる何とも言えない芳醇な香り・・・。勉強会などと言いながら、ただ
食べるだけの会になっているのかも知れないが毎年続いている。      
翌日の枝打ちは関根さんの独壇場だった。巨木にスルスルと枝を伝って登り、
枝打ちをしながら降りてくる。文字で書くと簡単だが、やるのは大変だ。全員
が固唾を呑みながら見上げている中を涼しい顔で降りてくるのだから凄い。 





絵日記の目次に戻る